簡単な仮想通貨投資の始め方

Coincheck不正送金問題で話題のマルチシグとは?図解で解説!

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コインチェックの不正送金問題に関連する記事を取り上げます。

コインチェックのネム(XEM)の不正送金のまとめ

記者会見の中で、コールドウォレットと同様に「マルチシグ」という重要ワードが出て来たと思いますが皆さんご存知でしょうか?

コールドウォレットと同様に、仮想通貨投資を行う方であれば必ず知っておかないとマズいワードなので当記事を読んで学びましょう。

これも概念自体は難しくないので、誰にでもわかるように解説致します。

コールドウォレットに関しては前回の記事で解説しましたのでこちらも読んでおくことをおススメします。

知っておかないとマズい。コールドウォレットとは?

社長さん

マルチシグ?また難しそうなワードが出て来たなぁ。大事なワード?
クソ大事です!仮想通貨に関わっているなら常識として覚えておかないとヤバスです!

今日も戦う戦士

是非こんな方に読んで頂きたい

  • 公開鍵とか、秘密鍵って聞いたことあるけど一体何?
  • マルチシグというワードについて知らない。または記者会見で初めて知った。
  • 自分の仮想通貨資産を守るためにセキュリティを高めたい

シングルシグとマルチシグの概要図

これが今日覚えて頂きたいポイントです。
これが全てです。

・公開鍵と秘密鍵のペアが「1:1であれば「シングルシグ
・公開鍵と秘密鍵のペアが「1:多であれば「マルチシグ

では詳細を説明していきますね。

あなたの仮想通貨資産がどのような技術で守られているのか知っていますか?

皆さんのビットコインやアルトコインはどのようにして保管されているのかご存知ですか?

例えば皆さんが取引所で購入したビットコインが、誰かが勝手に操作して誰かの所へ送信されてしまうようだったら困りますよね?

ブロックチェーン技術がいくらみんなで管理するポリシーとはいえ、勝手に第3者に大事な仮想通貨資産を操作されてしまうのは困ります。

なので、誰かに操作されないようにするために必要な鍵というものが存在します。
この鍵によって、「あなたの仮想通貨資産が守られてる」わけです。

では説明していきます。

公開鍵と秘密鍵

鍵には2種類あります。
公開鍵」と「秘密鍵」です。

まず「公開鍵」についてご説明します。

公開鍵とはその名の通り、公開されている鍵です。
つまりは「誰にでも見える鍵」、逆に言うと「全員に公開しないといけない鍵」です。

皆さんのビットコインやアルトコインのアドレスは、この公開鍵から生成されています。
※専門的な言葉でいうと、「この公開鍵から生成されたハッシュ値」が皆さんのビットコインアドレスやアルトコインのアドレスとなります。ただこれは技術的な話なので気にしなくていいです。

例えばbitFlyer等の取引所上に、存在するビットコインを別の取引所やオンラインウォレット上に送金した経験のある方であればわかりますよね?

こんな英数字をコピペして入力しましたよね?

1BitQEtaoxAnViwUYX2k6KupmmsEfWrGnr

これがその公開鍵から生成されたハッシュ値です。
これが送る先のそのコインのアドレスになるわけです。
ビットコインであれば「ビットコインアドレス」と呼ばれますね。

銀行で例えると「口座番号」ですね。
口座番号は公開しても問題ないものというイメージは沸きますよね?
逆に口座番号がわからないと送金や着金ができません。

次に「秘密鍵」についてご説明します。

秘密鍵とはその名の通り、自分以外に秘密にされている鍵です。
つまりは「自分だけが持っている鍵」、逆に言うと「絶対に人に教えたり公開してはいけない鍵」です。

こんな感じです。

ffdaitQEtaoxAnViwUYX2k6KupmmsEfWrGnr
※値は適当です

この秘密鍵がないと「別のビットコインのアドレス」への送金はできません。
※正確には「秘密鍵から生成された署名(シグネチャ)」が必要になります。ただ技術的な話なので気にしなくていいです。

例えば、bitFlyerのビットコインを他の取引所やオンラインウォレットに送金するためには、この「秘密鍵」がないと送金できません。

銀行で例えると「パスワードや暗証番号」ですね。
なので絶対に人に教えたり公開してはいけないというイメージが沸きますよね?

少し蛇足ですが。。。

これらは技術的には世の中で「公開鍵暗号方式」と呼ばれているものです。
別に仮想通貨固有で使われている技術ではなく、Web上で普通に使われている技術です。
Httpsから始まるUr」にアクセスしていたら、もう既にあなたは使っていますよ!

公開鍵と秘密鍵はペアで管理されている

上記に説明した公開鍵と秘密鍵は「ペアで管理」されています。

つまり、「ある公開鍵にマッチする秘密鍵は世界に1つだけしかない」のです。

1対1で管理されています。

関係のない別の秘密鍵を使うことはもちろんできません。

当たり前ですよね、ほかの人のパスワードで送金されてはたまったものではないです。

公開鍵と暗号鍵が1対1で管理されているとご説明しましたが、「これを技術的に発展させ、さらにセキュリティを向上させたのがマルチシグ」なのです。

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マルチシグとはなにか?

マルチシグ(マルチ・シグネチャ)とは?

マルチシグとはマルチ・シグネチャの略で、この技術を使うと、「ビットコインを送金する際に複数の署名(シグネチャ)が必要になります」。

マルチシグとシングルシグの比較を一枚の絵で表します。

・公開鍵と秘密鍵のペアが「1:1であれば「シングルシグ
・公開鍵と秘密鍵のペアが「1:多であれば「マルチシグ

このマルチシグを使うことで、セキュリティを大幅に高めることができます。

マルチシグのメリット

マルチシグにすることで得られるメリットについてご説明します。

マルチシグでは「複数の秘密鍵」が必要になります。

例えば、bitFlyerのビットコインを他の取引所やオンラインウォレットに送金するためには、「複数の秘密鍵」がないと送金できません。

銀行で例えると銀行口座から振り込みする際に「複数のパスワード」が必要になるということです。
振り込みの際に複数のパスワードの入力が必要であれば、それだけセキュリティが高いというのはイメージ付きますよね?

マルチシグにすることによって、「セキュリティを高められること」これが最も大きいメリットとなります。

ただこれだけではありません。
他にもメリットがあるのでご説明しますね。

マルチシグでは、秘密鍵を複数個に分散して管理します。

例えば、秘密鍵を3つに分散し、そのうち2つの秘密鍵があればよいことになります。(この場合は2of3と呼ばれます。)
2つをご自身で、もう1つを取引所で管理していた場合、その中の1つを紛失したとしても残りの2つがあれば問題ないのです。

逆に言うと、「1つの鍵しか持っていない場合全く送金等の操作ができません」。

また、秘密鍵の1つをハッカー等に盗まれても問題ありません。その盗まれたカギを無効にし、新たに鍵を生成することもできます。

つまりマルチシグにすることによって、「紛失のリスクを最小限にできる」ということがメリットになります。

逆にシングルシグだった場合、秘密鍵を紛失した場合あなたの仮想通貨資産は引き出しすることができなくなります。

これって非常に怖くないですか?

シングルシグの場合はもちろん、マルチシグだとしても皆さんにお伝えしたいことがあります。
それは必ず「バックアップ」を取っておくことをおススメします。

※どうやってバックアップするのかは別途記事にしたいと思います。

マルチシグ対応している取引所

bitFlyer(ビットフライヤー)

マルチシグ対応しているbitFlyerの特徴や登録方法に関してはこちらをご参照ください。

bitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法、特徴

Zaif(ザイフ)

マルチシグ対応しているZaifの特徴や登録方法に関してはこちらをご参照ください。

Zaifの登録方法、特徴

QUOINEX(コインエクスチェンジ)

マルチシグ対応しているQUOINEXの特徴や登録方法に関してはこちらをご参照ください。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の登録方法、特徴

bitbank(ビットバンク)

まだ記事にはしていませんが、マルチシグ対応しています。

GMOコイン(ジーエムオーコイン)

まだ記事にはしていませんが、マルチシグ対応しています。

まとめ

コインチェックの不正送金問題で話題になっている「マルチシグ
何となくでもイメージ付きましたでしょうか?

公開鍵や秘密鍵、シングルシグ、マルチシグまで順を追ってわかりやすくご説明しました。

今回。「コインチェックはXEMに対してはマルチシグ対応やコールドウォレット対応をしていませんでした」。もしこれらの対応をコインチェックがしていれば今回のような大きな騒動にはならずに済んだのかもしれません。

たとえ全ユーザのXEMを全額返金したとしても、セキュリティの問題はあってはならないことです。

仮想通貨投資を行う上でセキュリティの観点は非常に重要です。

我々の大事な資産をどこの仮想通貨取引所で扱うのか?
その取引所がどのようなセキュリティ施策を講じているのか?
自分の資産は自分の知恵、判断で守るしかないのか?

仮想通貨投資を行うユーザとして、このポイントは非常に重要です。

以上となります。

ご参考になれば幸いです。

前回のコインチェックの不正送金問題の記事はこちら。※XEMの全額日本円返金が決定しました!
コインチェックのネム(XEM)の不正送金のまとめ

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